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『JIN-仁-』最終章 後編 感想です。(ネタバレあります。)

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西郷隆盛(藤本隆宏)を中心とする新政府軍が江戸へ入ったため、対する徳川家に仕えていた旧政府軍(旗本たち)は「彰義隊」を名乗って上野に集まり、反旗を翻す機会を伺っていた。そんな時局の中、橘恭太郎(小出恵介)は勝海舟(小日向文世)からフランスへの留学を推薦されるも、坂本龍馬(内野聖陽)暗殺のきっかけを作ってしまったこと、そして今後旗本としての自らの進むべき道を悩んでいた。一方、体調が悪化するばかりの南方仁(大沢たかお)は、松本良順(奥田達士)から江戸が総攻撃にあった際の医学所への指図を頼まれる。仁は、自らに残された時間を意識し、持っている医学の知識を残さず『仁友堂』の医師たちに引き継ごうとしていた。
そしてついに明日、新政府軍が「彰義隊」を名乗る旧政府軍に攻撃を仕掛けると聞いた恭太郎は、ある決意を下す。それを知った仁、橘咲(綾瀬はるか)らは…。
歴史が大きく渦巻く中、仁を待ち受ける結末とは!?
そして南方仁は、現代に戻ることができるのか!?

終わりました。

なにから書いていいやらという感じです。

今振り返ると、ドラマとしての盛り上がりとしては、

9話の終わりから、10話にかけてが、自分的にはピークだったように思えます。
(まあ、龍馬暗殺までの部分ですね。。)

今日はなんだか、ミステリーでいうと、解決編みたいな感じで、

いままでの謎がどのように決着するかに注目していたきがします。
(ドラマの最終回は、どれもそうかもしれませんが。。)

咲が怪我をして、命が危ないという流れもシーンも、

ドラマをどう完結させるかを考えての流れかと思ってしまって、

そこまでのめりこめなかったというのが正直なところ。

前半、江戸シーン。

後半、現代シーン。

といった感じでしたね。

現代シーンで、仁友堂の医師たちが、文献の写真で登場した時は、

なんか嬉しく感じましたし、笑えました^^

途中これみよがしに、タイムスリップについて解説していたシーンがありましたが、

まあ、ああいうことなんでしょうね(笑)

無限大のパラレルワールドがあって、ずーとループしていると。

最初に江戸時代からタイムスリップしてきたのは、誰?ということになりますが。。
(今回のドラマの初回部分が、ループの一部であったかどうかは、わかりませんが。
 あの薬が落ちてきて拾うシーンは、初回にあったのか知らないので・・・)

最後の最後のまたいわくつきの患者が運び込まれてきましたよシーンは、

やっぱりいれてきたかという感じです。まったくいらいないシーン(笑)

それにしても、歴史の修正力も、いってしまえばいい加減ですよね。

咲があの後も、仁のことを、おぼろげながらも覚えているのに、

他の医師や他の人がはきれいさっぱり忘れているというのも、なんだか。。

それだけ咲が仁のことを思っていたとすれば、そうなんでしょうけど。

と愚痴るのも、恋愛ベタドラマが好きな自分としては、

あのまま仁が江戸に残って(現代から再度江戸に戻って)、

咲と幸せになる結末も見てみたかったからです。

手紙でリンクするのもよかったですが、ちょっと寂しかったかな。。
(薬を探しにいって、そのままお別れは・・・
 めちゃくちゃ別れフラグたっていたので、覚悟はしてましたが。。)

原作とは違うラストということでしたが、どう違っていたのかも気になります。

いろいろ思うところもありましたが、楽しめました。

長々書いてきましたが、以上です。

このブログ、今後もちゃんと更新できていけるのでしょうか?

ここ3ヶ月、仁のドラマの感想しか書いていない・・・

仁の裏で大ヒットしているマルモでも見るかも(笑)

ではでは。

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